ウェルエアー製品概要 圧縮空気清浄器 ウェルエアー(水滴除去用)
圧縮空気清浄器 ウェルエアー
ウェルエアー製品概要 圧縮空気清浄器 ウェルエアー(水滴除去用) |
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ノンフィルタ・ノーメンテナンス、さらに電源不要で水分除去率99.99%を実現!画期的な特殊衝突分離方式で、ドレン発生による製品不良の削減、エアー不良による精密空気圧機器の誤動作や故障などのトラブル防止に貢献します。
[ウェルエアーは4タイプ全13機種。流量・ドレン状態に応じて御選択下さい。]
・標準シリーズ:一般的に使用されているモデルです。
・DTシリーズ :標準シリーズと比較して、ゴミ・油をスムーズに排出するオートドレンを装備。
・HIシリーズ :中圧タイプ。1.6MPa(16kgf/cm2)まで。
・REシリーズ :DTシリーズより、更に強力に排出するヘビーデューティーオートドレンを装備。
特徴
エアー配管の末端に設置することで、ドレンを分離除去。「特殊衝突分離方式」(特許取得済)により、小型軽量・メンテナンスフリーを実現。保守管理が容易という、画期的な圧縮空気清浄器です。
[御注文・見積もり御依頼はコチラをクリックの上、各機種のページでお願い致します。]
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○導入メリット
エアー機器のトラブルを軽減
エアー機器の長寿命化
チョコ停や精度不良の改善
製品不良率を低減
機器のアフターサービスの軽減
エアー機器の長寿命化
チョコ停や精度不良の改善
製品不良率を低減
機器のアフターサービスの軽減
○ウェルエアーの8大特徴
- 水分除去率99.99%(ほぼ100%)
- 時間経過による性能劣化や故障が無い
- 新・気水分離型・高性能で露点管理不要
- フィルターや乾燥剤などの備品が不要
- フロンガス不使用
- 電源・熱源等の外部エネルギー不要
- 始業時もドレンをカットし、カラ吹き不要
- 小型・軽量・コンパクト設計
一般的なドレン除去方法とその問題点
従来は、コンプレッサのそばに冷凍式ドライヤーを設置してエアーを冷却(除湿)。エアー配管分岐後にエアーフィルタとともにレギュレータを設置するという、ドライヤーとフィルタの併用によるドレン(不純物)除去が一般的でした。
しかし、既存機器は「ドライヤーから末端の空圧機器までの配管が長くなると温度変化等の要因によるエアー配管内部の結露が避けられない。」、「フィルタは使用時間が長くなると性能劣化する。」、「各機械毎にある多数のフィルタ交換などメンテナンスが大変。」というのが実状です。
従来は、コンプレッサのそばに冷凍式ドライヤーを設置してエアーを冷却(除湿)。エアー配管分岐後にエアーフィルタとともにレギュレータを設置するという、ドライヤーとフィルタの併用によるドレン(不純物)除去が一般的でした。
しかし、既存機器は「ドライヤーから末端の空圧機器までの配管が長くなると温度変化等の要因によるエアー配管内部の結露が避けられない。」、「フィルタは使用時間が長くなると性能劣化する。」、「各機械毎にある多数のフィルタ交換などメンテナンスが大変。」というのが実状です。
特殊衝突分離方式概説
エアーとドレンの比重差
新機軸の「特殊衝突分離方式」は、気体であるエアーと、液体や固体であるドレン(水滴・油分・塵埃など)の比重差に着目し、「衝突」と「遠心力」を活用した構造的方法によって、水分除去率99.99%(ほぼ100%)を永続的に発揮する画期的な新技術です。
可動部・フィルタ不使用
フィルタ・乾燥剤・電源不要で可動部もない為、メンテナンス・ランニングコストが不要です。フィルタの目詰まりなどによる性能劣化がなく、初期の性能が永続的に維持できるのが最大の特長です。
*検査方法は、上水試験方法(厚生省生活衛生局監修)に準拠。(財団法人 日本環境衛生センター調べ)*WELL AIRは、殺菌を行うものではありません。*水分除去率テストはWELL AIRの入口から水とインクを混合したものを、30cc/秒で100cc注入したもの。
エアーとドレンの比重差
新機軸の「特殊衝突分離方式」は、気体であるエアーと、液体や固体であるドレン(水滴・油分・塵埃など)の比重差に着目し、「衝突」と「遠心力」を活用した構造的方法によって、水分除去率99.99%(ほぼ100%)を永続的に発揮する画期的な新技術です。
可動部・フィルタ不使用
フィルタ・乾燥剤・電源不要で可動部もない為、メンテナンス・ランニングコストが不要です。フィルタの目詰まりなどによる性能劣化がなく、初期の性能が永続的に維持できるのが最大の特長です。
水滴分離性能の比較
下図のとおりウェルエアーは、時間経過によって、空気流量が増加しても水分除去率が低下しないことを示しています。常にクリーンなエアーを空圧機器に供給し続けることが可能になりました。これはフィルタなどのエレメント類をいっさい使わず、また可動部分もないため、時間経過による性能劣化が起こらないからです。
下図のとおりウェルエアーは、時間経過によって、空気流量が増加しても水分除去率が低下しないことを示しています。常にクリーンなエアーを空圧機器に供給し続けることが可能になりました。これはフィルタなどのエレメント類をいっさい使わず、また可動部分もないため、時間経過による性能劣化が起こらないからです。
ウェルエアー水分除去率テスト
累計流量[L/min] | 50~1200 |
圧力3・25・7kgf/cm2 | 99.99% |
参考・コンプレッサドレン一般細菌検査結果
対象検体 | 検査項目 | 結果 |
コンプレッサ内ドレン水 | 一般細菌数 | 22,000/ml |
ウェルエアーを通過させたエアーを1時間半バブリングさせた水 | 一般細菌数 (エアー内の細菌) | 4/ml (48時間培養) |
関連画像

水滴分離性能の比較

セッティングイメージ

WELL AIR原理の略図
[ラインナップと仕様]ウェルエアーには以下のタイプがございます。
標準シリーズ
型式 | WA-150 | WA-400 | WA-1200 | |
最大使用流量(Nl/min) | 150 | 400 | 1200 | |
使用圧力範囲(Mpa) | 0.1~1.0 | |||
保証耐圧力(Mpa) | 1.5 | |||
流体温度(℃) | 5~65 | |||
ドレン排出部接続口径(Rc) | 1/4 | |||
エアー配管接続口径(Rc) | 1/4 | 3/8 | 3/4 | |
重量(kg) | 0.74 | 1.24 | 2.93 |
DTシリーズ
型式 | WA-150DT | WA-400DT | WA-1200DT | - |
最大使用流量(Nl/min) | 150 | 400 | 1200 | |
使用圧力範囲(Mpa) | 0.1~1.0 | |||
保証耐圧力(Mpa) | 1.5 | |||
流体温度(℃) | 5~65 | |||
ドレン排出部接続口径(Rc) | hose nipple φ 6mm | |||
エアー配管接続口径(Rc) | 1/4 | 3/8 | 3/4 | |
重量(kg) | 0.59 | 1.11 | 2.79 |
REシリーズ
型式 | - | WA-400RE | WA-1200RE | WA-2500RE |
最大使用流量(Nl/min) | 400 | 1200 | 2500 | |
使用圧力範囲(Mpa) | 0.1~1.6 | |||
保証耐圧力(Mpa) | 1.6 | |||
流体温度(℃) | 5~65 | |||
ドレン排出部接続口径(Rc) | 1/4 | |||
エアー配管接続口径(Rc) | 3/8 | 3/4 | 1 | |
重量(kg) | 3.78 | 5.38 | 13.10 |
HIシリーズ
型式 | WA-150HI | WA-400HI | WA-1200HI | - |
最大使用流量(Nl/min) | 150 | 400 | 1200 | |
使用圧力範囲(Mpa) | 0.1~1.6 | |||
保証耐圧力(Mpa) | 2..5 | |||
流体温度(℃) | 5~65 | |||
ドレン排出部接続口径(Rc) | 1/4 | |||
エアー配管接続口径(Rc) | 1/4 | 3/8 | 3/4 | |
重量(kg) | 0.58 | 1.10 | 2.79 |
