Thermalert TX 簡易2線伝送式放射温度計 TXシリーズ
放射温度計・非接触温度計(設置型)
Thermalert TX 簡易2線伝送式放射温度計 TXシリーズ |
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生産ラインの高速デジタル制御に貢献。
• -18~2000℃までの測定温度範囲を網羅
• 業界標準2線伝送式対応で、簡単設置
• 4~20mAおよびデジタル出力を同時使用(TX―Sモデル)
• コンパクトながらIP65の頑強ボディ
生産ラインの高速デジタル制御に貢献。簡易2線伝送式TX
新たなマイクロ機械加工を施したサーモパイルデテクタ採用。小型で高速の2線式スマートセンサが回路一体型として登場。マルチドロップ方式でネットワークにも組み込め、ユーザーの望みどおりの仕様に対応できるカスタム仕様。フレキシブルな2線伝送式です(HARTプロトコル採用)。
生産工場で標準の2線伝送機能
お客様の用途にあわせて、スタンダードタイプのTX-Cと、ソフトウェアによる遠隔操作で制御可能なTX-Sモデルの2機種を用意しております。スタンダードモデルのTX-Cは、測定精度、再現性、応答速度などのいずれにおいても、通信機能をもつスマートモデルTX-Sと変わらない優れたパフォーマンスをもっています(温度範囲・出力レンジは固定)。放射率調整は、センサ内のスイッチで、手動式でおこなえます。
4~20mA出力に加えデジタル通信機能も
TXは4~20mA出力に加えデジタル通信機能も備えたスマートセンサ。遠隔操作による制御や分析が可能であり、通信ネットワークには、最大15台のセンサを接続することができます。
新たなマイクロ機械加工を施したサーモパイルデテクタ採用。小型で高速の2線式スマートセンサが回路一体型として登場。マルチドロップ方式でネットワークにも組み込め、ユーザーの望みどおりの仕様に対応できるカスタム仕様。フレキシブルな2線伝送式です(HARTプロトコル採用)。
生産工場で標準の2線伝送機能
お客様の用途にあわせて、スタンダードタイプのTX-Cと、ソフトウェアによる遠隔操作で制御可能なTX-Sモデルの2機種を用意しております。スタンダードモデルのTX-Cは、測定精度、再現性、応答速度などのいずれにおいても、通信機能をもつスマートモデルTX-Sと変わらない優れたパフォーマンスをもっています(温度範囲・出力レンジは固定)。放射率調整は、センサ内のスイッチで、手動式でおこなえます。
4~20mA出力に加えデジタル通信機能も
TXは4~20mA出力に加えデジタル通信機能も備えたスマートセンサ。遠隔操作による制御や分析が可能であり、通信ネットワークには、最大15台のセンサを接続することができます。
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Windows版ソフトウェアDataTemp Multidrop
通信ソフトウェアとしては、Windows版ソフトウェアDataTemp Multidropをご用意。「使いやすさ・見やすさ」を徹底的に追及した画面設計で、温度制御・監視が思いのまま。取得した測温データはそのまま温度記録として保存できるだけでなく、テキスト出力により、エクセルなどのアプリケーションで分析したり、信頼度の高い工程測温管理記録として活用していただけます。DataTemp Multidrop(データテンプマルチドロップ)なら、現場での更なる品質の向上を確実にサポートします。
また多様な出力レンジに加え、放射率調整、動作環境温度チェック機能、カスタム設定によるアラーム出力も備えています。平均値・高度なピークホールド/バレーホールド設定機能により、複雑で多様な生産工程が一元管理でき、しかも非接触ならではの正確・清潔・高耐久な測温が実現します。
- 平均値・バレーホールド/ピークホールドで、高度な信号処理を実現
- 1:1又は1:n通信が可能
- 1:n通信では、1ネットワークに最大15台のセンサを接続
- PCで遠隔制御・モニタが可能
- 焦点距離は15:1、33:1、60:1の3タイプ
- 低中高温タイプに加え、低温・中温・高温・ガラス用など
- 遠隔照射/小スポット設計
- 350ミリ秒の高速応答
- 冷却アクセサリ/エアパージ各種をご用意
TXシリーズ仕様
簡易2線伝送式 TX | |||||||
機種・用途 | LTP 低温用 | LT 低温用 | MT 中温用 | HT 高温用 | G5 ガラス用 | P7 薄膜用 | D5 火炎 (ガス)用 |
測定温度範囲 | 一18~ 500℃ | 一18~ 500℃ | 200~ 1000℃ | 500~ 2000℃ | 250~ 1650℃ | 10~ 360℃ | 250~1650℃ |
測定精度 | 読み値の±1%又は±1.4℃いずれか大きい値(25℃での値) | ||||||
反復精度 | 読み値の±0.5%又は±0.7℃のいずれか大きい値 | ||||||
光学分解能(SF) | 15:1 | 33:1 | 33:1 | 60:1 | 33:1 | 33:1 | 33:1 |
近接焦点(CF) | CF | CF1,2 | CF1,2 | CF1,2 | なし | なし | なし |
応答速度 (95%応答で) | 165msec | 165msec | 165msec | 100msec | 165mseo | 165msec | 165msec |
*100msec以下の高速対応モデルもあり | |||||||
応答波長 | 8~14μm | 8~14μm | 3.9μm | 2.2μm | 5.0μm | 7.9μm | C0:4.24μm CO:4.64μ NOX:4.47μm |
放射率 | 0.10~1.00(TX-Cモデルはマニュアル式) | ||||||
信号処理 | ピークホールド・バレーホールド(共にTX-Sモデルのみソフトウェア画面にて設定) | ||||||
出力 | 4~20mA・RS232(RS232はTX-Sモデルのみ) | ||||||
アラーム | 12~24VDC(電源電圧出力)・150mA(TX-Sモデルのみ) | ||||||
動作環境温度 | 冷却なし:0~70℃、空冷時:0~120℃、水冷時10~175℃、サーモジャケット:0~315℃ | ||||||
環境規格 | NEMA-4(lP65)準拠 | ||||||
電源 | 12~24VDC±10%・100mA(但し、TX-Sセンサにて、2台以上でデジタル通信する場合は24V) | ||||||
寸法 | TX:187(長さ)mm×φ42 | ||||||
重量 | TX:330g |